セザンヌ パリとプロヴァンス@国立新美術館
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ダ・ヴィンチ展の後、ワカモノで溢れる渋谷でランチする気になれず、とりあえず渋谷を脱出。
最近、ホットケーキがマイブームなので、乃木坂のウエストへ。
で、流れで新美で開催中の「セザンヌ パリとプロヴァンス」展へ。

セザンヌ、苦手なポスト印象派の中で私にとって最も難解な画家です。
最近やっと、多視点を1つの画面に入れるということは、当時絵画でしか出来ないことだったということに気付いてから、少しセザンヌの絵を楽しめるようになってきました。
まぁ、でも、まだまだなんでこういう絵なんだろう・・・って思いますけど。

今回は、彼の初期の作品から晩年の作品まで(それこそ、死ぬ直前まで描いていた絵です)、約90点が集められた大回顧展。
初期の絵、一生懸命当時の最先端の技法を学ぼうと努力していたことがうかがえて、親しみが湧きました。
しかも、絵のために稼業を継がないくらい頑固なくせに、お父さんをすごーく恐れていたなんて・・・意外に可愛い人かも。

風景、身体、肖像、静物とそれぞれのカテゴリーに分けられ展示されている。
風景は、水辺の描き方が好きだなぁと思いました。
色彩だけで水面の映る光を感じます。

彼の描く人にはあまり興味が持てず、静物画の方が好きです。
「庭園の花瓶」という絵があって、それがすごく良かった。
どういう場面なのかイマイチ分からない(現実が想像できない)のだけど、花瓶を中心に包み込むような両脇の木々、水平に引かれた水辺(多分)。
そして溶けあうブルーとグリーン。いつまでも見ていたいなぁと思う絵でした。

90点見ても、全然理解できないセザンヌですが、また少しだけ苦手意識が減ったかな。










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90点を見て歩くとさすがにクタクタ。
見終わったら、即2階のカフェへ。
甘いものチャージ!!苺のタルト、意外に甘すぎず、美味しかった~♪


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しかし6時過ぎると即行追い出されます。
さすが国立。容赦ないです。(笑)

疲れているのにミッドタウンに買い物へ。
ユズとD&Dで食料品をあれこれ物色。
ホント、女の子みたい。
そしてさらに棒になった足を引きずって、家路に着いたのでした。
by ruki_fevrier | 2012-04-30 21:48 | 日々 | Trackback | Comments(4)
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Commented by yuki at 2012-05-09 14:04 x
セザンヌは・・・私はあまり・・なのですが、
大エルミタージュ展に行くついでに観てみようかなと悩んでいます。

今年は、行きたい企画展がありすぎて困ります。

Korin展も行きたいけど・・・時間的に無理かなぁ。
高橋由一もチケットあるので行かなきゃだし、
今年はあれこれ行きたい展示がたくさんあって大変だわ〜(^^)
Commented by ruki_fevrier at 2012-05-10 00:57
yukiちゃん

エルミタージュ展、私も行きたいと思ってます~
どちらも点数あるから、ランチ挟んで行った方がいいかも。(笑)
ホント、今年は行きたい展覧会だらけよね~

KORIN展、ぜひぜひ行って欲しいわ!!
あの2作を見比べる贅沢を味わってほしい~
今日も、開館前から多くの人が根津に向かって歩いてました。

おぉ、高橋由一、あの有名な鮭の絵ね。
私は近いうちに草間彌生展に行ってきます!
あの水玉ワールドに浸ってくるよ~♪
お互い忙しい初夏だね。(^^)
Commented by desire_san at 2012-06-12 07:31
こんにちは。
私もセザンヌの展覧会に行ってきましたので、興味を持って読ませていただきました。
おそらく初期から晩年までのセザンヌの傑作がたくさんきていて、セザンヌの絵画の全貌を観ることができ、素晴らしい美術展だと思いました。私は特に風景画の傑作をたくさん見られてよかったです。

セザンヌの絵画の魅力がどこにあるかについて私なりにまとめてみましたので、ぜひ一読してみてください。ご感想、ご意見などどんなことでも結構ですから、ブログにコメントなどをいただけるとうれしいです。
Commented by ruki_fevrier at 2012-06-12 23:58
desire_sanさん

こんばんは。
セザンヌ展、随分前に行ったのですが、初期から晩年までをほぼ時系列で
見ることが出来て、少しだけ彼を理解出来たような気がします。
といっても私にはまだまだ難しいのですが・・・

desireさんならきっともっと深く感じことが沢山あるのでしょうね。
ぜひ拝見しに伺います!


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