晩祷@東京カテドラル聖マリア大聖堂
d0165723_23323832.jpg



先週金曜の夜は、東京トロイカ合唱団が歌うラフマニノフの『晩祷』を聴きに行きました。
今年の初めにこの曲に出会ってから、いつか生で聴きたいと思っていた曲。
ピアノの師匠の知人が出るというので、このコンサートのチケットを取ってくれました。

会場の東京カテドラル聖マリア教会は司教座がある教会なので、コンサートホールのような大きな教会です。
正面には大きな十字架が壁に埋め込まれています。
昼間だと、きっと大十字架から光が差し込んで神々しい空間になるのだろうなぁ。

とても神聖な場所での『晩祷』。
奏でられるハーモニーが美しすぎて、涙が出そうで。
残響が長く、音が天井が降ってくるような感じ。
いつも聴いてるCDよりも低音が強く感じられ、テノールのソロは伸びがあって華やかで、人の声ってなんて美しいんだろうと感動しっぱなしでした。
晩祷にはバスよりさらに1オクターブ低いオクタビストというパートが必要だそうで、日本では数人しかいないのだそう。
だから上演がとても難しい曲なのだそうです。







d0165723_23533813.jpg



パンフレットには歌詞と訳が載っていて、やっと曲の内容が分かりました。
ハレルヤは正教会だと「アレルイヤ」なのね~。

会場でCDや楽譜が売っていました。
師匠が「rukiちゃん、晩祷が好きなら伴奏パート練習したら?」と言うので思わず買ってしまった。
でも、、、正教会ってアカペラだから伴奏はリハーサルまでなんだよね。
楽譜にも思い切り「for rehearsal only」と書いてある。
これって練習する意味、あるのかしら???ま、いっか。
これを機会にロシア民族音楽の音階も勉強しましょう、ってなことになりました。
んー、一体私はどこに行くのかしら!?





ロシアの合唱団による「晩祷」。
もしお葬式に好きな音楽をかけてくれるなら、私はこの曲がいいなぁ。
遺書を書く余裕があったら、そう書こう。
そんなことを思った金曜の夜でした。

by ruki_fevrier | 2012-10-22 00:05 | | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://rukidays.exblog.jp/tb/17031842
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。


<< 2週連続 ナイトミュージアム >>