今年も紀ノ国屋でクランベリーをゲット。 クランベリーは、ターキーを焼く季節にしか棚に並びません。 12月に入ったらこまめに紀ノ国屋に行って入荷をチェックします。 真冬だというのに紀ノ国屋にはベリーがたくさん。 ラズベリー、ブラックベリー、先月は生で買えなかった赤すぐり(レッド・カラント)も売っていました。 まずはソース作り。 水と砂糖とクランベリーを火にかけ、実が崩れるほど煮た後、ざるで漉したもの。 ジェリーのような透明さはなく、もっと果実感のあるとろりとしたフルーツソースです。 煮立ってくるに従い、クランベリーが段々ぷっくり膨れて、皮が裂け、実が崩れ全体が赤くもったりとした液体になります。 その過程を見ているのがとても楽しい。 ざるに残ったものに、さらに砂糖を混ぜてジャム作り。 前回は砂糖が足りなくて、大失敗。 今回はもちろん忘れずに買ってきたので甘いジャムが出来上がりました。 これ、クリームチーズと一緒に食べたら美味しそう。 買ってこなくちゃ。 ベリーといっても、いちご等のバラ科ではなく、ブルーベリーと同じくツツジ科の常緑低木樹。 鶴の好物だったことから、crane(鶴)のberryと名付けられたクランベリー。 収穫は、畑に水を張って木を水没させ、機械で揺すって実を落とし、水面に浮いた実を掬い集めるのだそうです。 赤い湖のようなクランベリー畑。面白いです。 まぁ、食べ物の上をボードで行くってどうなんだって思わなくもないですが、基本生食では食べない食材なので、 こういうことが許されるんでしょうね~。「捨ててないよ」ってメッセージ付くのが笑えます。
by ruki_fevrier
| 2012-12-22 12:50
| 食
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