ルーブル美術館展 日常を描く@国立新美術館
d0165723_21023201.jpg



人間ドックの後、半休取って国立新美術館へ。
せっかくの平日休み、空いているうちにルーブル美術館展に行こう~
と思ったのだけど、

甘かった!!!

めっちゃ混んでました。
春休みというのもあるし、今月末まで学生は半額というキャンペーンも
やっているのもあるのでしょうが、とにかく激混みでした。
中に入ってから後悔したくらい…

「ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄」
という長ーいサブタイトルが付いている今回のルーブル展。
テーマは日常を描いた風俗画です。
風俗画と言えばオランダ=だからフェルメールなんだぁ、と
思っていましたが、さすがルーブル。
プロローグは古代ギリシャやエジプトの陶器に描かれた日常の風景から。
風俗画を語るのに西洋絵画だけじゃない、というところが、
膨大なコレクションを持つルーブルならではの構成だなぁと思いました。









d0165723_21023107.jpg



今回、フェルメールよりも楽しみにしていたのがこの絵。
クエンティン・マセイスの『両替商とその妻』。
フランドル絵画らしい細密描写。
くーーー、しびれるーーー。



d0165723_21023230.jpg



↑手前の鏡には、この絵のこちら側に座っているであろう男が写ってる。
美しいステンドグラスのある窓、その窓の外の景色までしっかり描かれる。
この絵の前はさすがに混んでるんのですが、もちろん最前列まで行って見ました。



d0165723_21023167.jpg



そして、とても気になったのはこの絵。
ルーカス・ファン・レイデンの『トランプ占いの女』。
これ、きっとすごい色々な意味が込められているのだろうと思います。
タイトル以外の登場人物が多すぎる!!
しかもみんなかなり怪しい。
左手の若い男が占い師に渡すユリも意味深…

フェルメールはやはり素晴らしかったです。
でも、、、ちょっと遠いし、人は多いし、暗いし、、、で
細部までよく見れないのですよね。

他には
ルーベンス『満月、鳥刺しのいる夜の風景』
カミーユ・コロー『コローのアトリエ』
ドロリング『台所の情景』
コシュロー『コレージュ・デ・カトル・ナシオンにおけるダヴィッドのアトリエの情景』
パウル・ブリル『鹿狩り』
などが良かったです。



d0165723_21462995.jpg



とにかく人に酔ってしまったので、ささっと見て退散。
相変わらず2階のカフェは席が空いてるのに長蛇の列なので、
美術館でお茶するのは諦めてミッドタウンへ。
IDEEのカフェでワッフルと紅茶で一息つきました。
サクサクふわふわのワッフル、うまーい。



d0165723_21462905.jpg


暖かかったので、外のテラス席へ。
春っていいわ~~~
冬だったら絶対テラス席なんて無理。

サントリー美術館の若冲と蕪村展も気になったけど、
かなりくたびれたのでお茶して帰りました。
若冲と蕪村展も良さそう。
これも行かねば。



d0165723_21462989.jpg



ミュージアムショップ限定の記念切手。
レジ横にあって、高かったけど思わず買っちゃった。
でももったいなくて使えないかも、、、

















by ruki_fevrier | 2015-03-29 21:54 | 日々 | Trackback(1) | Comments(6)
トラックバックURL : http://rukidays.exblog.jp/tb/21668383
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
※このブログはトラックバック承認制を適用しています。 ブログの持ち主が承認するまでトラックバックは表示されません。
Tracked from dezire_photo.. at 2015-04-01 23:58
タイトル : 過去に来日した作品も回顧してフェルメールの魅力を探る
フェルメール Johannes Vermeer 今年は昨年末から3月までBunkamuraザミュージアムで「フェルメールからのラブレター展」で3点のフェルメールの作品が来日しました。フェルメールは作品数が非常に少ないにも関わらず、日本でのフェルメールの人気が高く、最近は常にフェルメールの作品が1点でもあれば、その美術展の看板になっています。フェルメールの作品の魅力はどこにあるのかを、過去に日本に来たフェルメールの作品と美術展のカタログなど文献も参照しなが...... more
Commented by Mueri at 2015-03-31 20:37
こんばんは~
これこれ、気になってたんですよー。先日東京に行った際、
駅のホームの看板にどでかく出ていて、それが見たくて反対路線のホームですべての文章をガン見。(笑)
新国立美術館か~面倒くさいな~と思ってたんです。
上野なら楽なのに~。
やっぱり混んでるんですね。6月まででしたよね?終わりの方の平日に休むかなー。
Commented by ruki_fevrier at 2015-04-01 00:04
みゅえりさん

こんばんは!
あ、ルーブル展、気になってました?
ボッティチェリではなく???
新美、東京駅からだとちょっと面倒かな?
あはは、西美なら駅からすぐだもんね。

ルーブル+フェルメールっていう二大ブランドだから
すんごい混んでたよ!!
終わりの方だと平日でも激混みだと思う。。。
まだ序盤なのにあんなに混んでたんだもの。
4月中に平日がオススメよ~~~ぜひぜひ。
私ももう一度行きたい。でもいっそのことパリに行きたい。(爆)
Commented by yuki at 2015-04-04 12:00 x
両替商と妻・・・、レイメスヴァーレが模写したものをBunkamuraの「ボッティチェリとルネサンス」方で観てきました。マリヌスが描いたのも来ているとは。。。、これは楽しみです。やっぱり平日でも混んでいるのですね。。こちらも前売りを買ってはいるのですが、行くタイミングを考え、4月以降にしようと思っていました。ほんと、楽しみです。
Commented by ruki_fevrier at 2015-04-05 01:19
yukiちゃん

おぉ、模写がBunkamuraに来てるんだね。
ボッティチェリ展も行きたいー!
でも他に行きたいのがあってなかなか行けない、、、
ルーブルは混んでます、はい。
やはりフェルメール来ると人が多いね。
でも風俗画好きにはたまらない展覧会でした。
もう一度行きたいな。
フランス絵画が多くて、風俗画テーマでも華やかな感じです。
さすがルーブル!って思った。(笑)
Commented by desire_san at 2015-05-21 07:54
こんにちは。
私も、東京の新国立美術館で、『ルーヴル美術館展』-風俗画にみるヨーロッパ絵画の真髄– を見てきましたので興味深く読ませていただきました。16世紀初頭から19世紀半ばまでの約3世紀半にわたる風俗画の多彩で多様性にあふれる展開が分かり大変良かったと思いました。16世紀から西欧では貧しい人々の生々しい現実を生き生きと描いて今に伝えていることに感動しました。

私もルーヴル美術館展で鑑賞した風俗画などの絵画の特徴や魅力を整理し、自分なりの見解をまとめてみました。読んでいただけると嬉しいです。ご意見やご感想など何でも結構ですのでコメントいただけると感謝致します。
Commented by ruki_fevrier at 2015-05-24 22:45
desireさん

こんばんは。
お返事遅くなって申し訳ありません!
ルーブル展、行かれたんですね。すごく混んでましたよね~
風俗画の歴史的展開がとてもよくわかる展覧会でしたね。
後ほど伺いますね。
いつもコメントありがとうございます。


<< 月と桜 NY旅日記 2014:The ... >>