ロンドン旅行記:V&Aで晩ごはん
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ホテルを出て、クロムウェル・ロードをてくてく歩いていると、左手に自然史博物館の素敵な建物が。
でも残念なことに、既に閉館。
半円アーチが連続するこの建築はロマネスク様式だそうです。
設計したのはリバプール出身の建築家ウォーターハウス。
本当は別の人がルネサンス様式で設計したいのだけど、亡くなってしまい、
彼が引き継ぎロマネスク様式で建てられたのだそう。



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画像では分かりませんが、装飾にはたくさんの動物や植物のモチーフが。
見てるだけでちょーーーー楽しい!!
夢中でカメラを構えていた怪しいアジア人です。



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そんな私を追い抜いて行った人たちが。
おお、さすがイギリス。パーティーにでも行くのか、ドレスアップしてる。
で、後姿をパチリ。
そしたらこの後、大型バスが彼らの横を通り過ぎ、停車。
すると彼らがバスに向かって手を振っているのです。

誰か知り合いでも乗ってるのかしら?
と思い見ていたら、そのバスから同じようにドレスアップした人たちが
わんさか降りてきたのです!
中にはイブニングドレスみたいなのを着ているマダムも。

そして、みなさん、閉館している自然史博物館の中へ。
もちろん、ほとんどがカップル。
男性が素敵に女性をエスコートしておりました。
さすが紳士淑女の国!!
何かパーティーでもあったんでしょうね~











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自然史博物館を通り過ぎ、信号を渡るとVictoria & Albert Museum。
工芸品をメインに集めた美術館です。
前回は行けなかったので、今回初!!



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エントランスホール上部には美しいドームの下にモダンなガラスのシャンデリア。
2000年に設置されたものらしい。



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ホール右手は大好きな中世~ルネサンスのコーナーなのだけど、
まずは我慢してそのまま直進。



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モリスグッズたくさんのショップも、ルネサンス様式の建物に囲まれた中庭も突っ切る。



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ここが本日の目的地、美術館のカフェです。
金曜日は夜9時までオープンしているので、ここでお夕飯を食べよう!と
ロンドンに来る前から決めていました。

カフェには3つの部屋があり、ここはギャンブルルーム。
大きなボール状の照明が吊り下がり、大きな窓と天井の華やかな装飾で
ゴージャスな雰囲気。



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でも、私のお目当ては左手のモリス・ルーム。
画像では分かりにくいのですが、グリーンを基調とした落ち着いたデザインの部屋です。



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その名の通り、ウィリアム・モリスがデザインした部屋です。
モリスファンにはたまらない部屋であります。
こんなところでご飯食べれるなんて悶絶ものです。



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ご飯そっちのけでお写真撮りまくり。
この壁、上の緑の部分は浮彫になってるんですよ!!
めちゃ可愛い壁だわ~~~

このモリス・ルームを目当てに来ている人が結構いるようで、
皆さん、中に入るとうっとりと天井や壁を見つめています。
わかるわかる!と思って見ていると目が合っちゃって、
お互い好きなもの同士、何か通じるものがあるのか、
「素敵よね」とアイコンタクトして微笑む。
ああ、幸せ!!



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お料理はセルフサービス。
ホットミール、コールドミール、デザート等のカウンターがあり、
好きなところでお盆を持って並びます。
そのお盆もモリス!!
いくつかパターンがありました。

私はアスパラガスのグラタンとレモネードを注文。
これで13£。日本円に換算してはいけません(笑)
お味はまぁ、ふつう、です。
野菜のみなのでとってもへるすぃー。

カフェを出る時に、ギャンブルルームに行って写真を撮っていたら、
中央のピアノで小さな女の子が演奏をしていました。
一曲終わるごとにみんなで拍手する。
ミニリサイタル状態。
最後はとうとうお父さんが迎えに来て…
ホール全体が優しい雰囲気に包まれていて、素敵なひとときでした。



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食後、1時間くらい展示を見学。
さすがに疲れてきたのか、見てもあまり頭に入らない。
なのでさらーっと眺める。

これは聖女マーガレットの足もとにいたお茶目なドラゴン。
16世紀の彫刻です。
ドラゴンの顔が可愛かったので撮ったのだけど、
もしかして、これ、ドラゴンのお腹を突き破って出てきた場面だったのかな。
もしそうなら、このドラゴンはうえーーって苦しんでるとこなのかも、と今更思う私。



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9時前には美術館を出て、グロスターロード駅前のWaitroseに朝ごはんの調達に。
スーパーでのお買い物、とってもテンション上がります。
なんでかな?
その土地の食事情にダイレクトに触れる気がするからかしら。

この日、一番興奮したのがバターコーナー。
なんとルアーパックが2£しない!!!
え、日本では900円もするんですけどっ。
持って帰りたいーーーー。
悔しいので、Yeo Valleyのバターにしました。
こっちはイギリスのものだしね。



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あと、持って帰れないのに、じいいいいいっと眺めちゃったのがクロテッドクリーム。
Rodda'sのクリーム、日本で売ってるのの何倍もあるサイズなのに2£以下。
くーーーーーっ。
次は保冷剤と保冷バッグ持ってこよう、と心に誓う。



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この日のお買い物。
紅茶、水、ジュース、卵、ヨーグルト、バター、フルーツ、牛乳、パンとハム。
うほほー。
これで明日の朝ごはんはばっちり!

紅茶はクリッパーのアールグレイにしました。
日本で買ったら20パック入りが700円くらいしますが、80パック入りで3£弱。
さすが紅茶の国です。
いろーんな種類があって目移りします。



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夜9時過ぎでもまだ明るいロンドン。
明日も天気がよさそう。
どこに行こうかなーとガイドブックを広げて悩みつつ、就寝。

こうして初日の夜は更けていきました。


つづく。




























by ruki_fevrier | 2015-07-21 00:20 | | Trackback | Comments(6)
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Commented by xiangpian at 2015-07-21 12:46 x
ウィリアムモリスの部屋なんてあるの~? 
しかも、食事できるの~?  
V&D 何度も行ってるのに、知らなんだ・・・ (-_-;)
食事の味は普通ってあたりが、イギリスだね 笑
小さなキッチンのついた部屋、正解ね。 こういう現地での朝ご飯の買い物、楽しいよね~
紅茶のパック、中身に包装なくて、パックがそのまま入ってるでしょ?  最初、あれが衝撃だった。
レポート続き、気長に待ってマース。
Commented by ruki_fevrier at 2015-07-22 00:24
xiangpianさん

早速コメントありがとう~!!
そう、あるのよ、モリスの部屋。しかもカフェになってるの!
ただ、貸し切りのこともあるらしく、行っても利用できない場合もあるみたい。
そうそう!味、普通としか言いようがないってとこがイギリスだよね。
不味い、ってわけでもないけど、美味しいわけでもない。
ま、どっちかっていうと、不味い寄りの普通…w

ずーっと現地のスーパーで買ったものでご飯作りたかったんだよね。
さすがに凝ったものは出来ないけど、朝ごはんくらいしたいなぁって。
だからちょーーーー楽しかった!!

紅茶のパック、私は25年前に遊びに行ったイギリス人の家で知ったの。
まず、「え、イギリス人ってティーパック使うの!?」。
で、次に「しかもなにこれ。紐付いてないじゃん!!」って驚いた。
ね、あれは衝撃的だよね。今じゃなんとも思わないけど。

待っててくれる人がいると思うと俄然やる気が出てきたー!頑張る!!
Commented by stella_f at 2015-07-23 14:45
わわわぁ~~~!楽しいです!とっても!!
惹きこまれるようです~♪
現地のスーパー、楽しいですよね。

私以前も何度かお邪魔していたようです!
PCのお気に入りに2013年のNY記事が!!
やはり好きなブログって辿ってしまうのですね。

私も引き続きロンドン記事楽しみにしてま~す♪
Commented at 2015-07-23 16:19
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by ruki_fevrier at 2015-07-24 00:07
stella様

こんばんは!
最近、海外に行って一番テンションが上がるのがスーパーです。
でも今までは行っても生もの買えないし、、、と消化不良だったのですが、
今回はキッチン付きなので心置きなく買えてちょー楽しかったです!

2013年の記事も読んでくださっていたんですね。
ありがとうございます。
stellaさんのコメントを励みに、続き頑張ります!
Commented by ruki_fevrier at 2015-07-24 00:09
鍵コメ様

ホント、あまりの安さに、「なぜ保冷剤を持ってこなかったのか!!」と真剣に後悔しました。
冷えぴたですか!!それは新鮮な裏技。
次の旅、9月は諸事情あってキャンセルになりまして。(^^;
なので、冬にまた西に飛びたいなぁと悪だくみ中ですw


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