ロンドン旅行記:Shoreditch
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ロンドンでは二人の友達に遊んでもらいました。
ひとりは大学院時代の同級生で韓国人のちーちゃん。
もうひとりは大学の後輩、かおちゃん。
二人とも二度目の大学で知り合ったので、一回り以上年下です。

この日、まず会ったのはちーちゃん。
ちーちゃんは修士修了後、博士課程に進み、その後ロンドンに留学しました。
もうロンドンに移ってから7年になるのだそうです。
5年くらい前に調査で日本に来て、その時に会ったのですが、
大勢での飲み会でだったし、あまり時間が無くてそれほど話は出来ず。
だからゆっくり二人で会うのは10年ぶりくらい。
大英博物館のエントランスまで迎えに来てくれたちーちゃん。
相変わらず眩しい笑顔。可愛いーーー!!
在学中、いつも美人だなぁって見惚れていたのを思い出しました。

ランチはセントパンクラス駅(↑この画像)の方で食べよう、ということになり、北上。
13年前はウォータールー駅からパリに向かったんだけど、今はここから出てるらしい。




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大英博物館から駅に向かう途中にあったHotel Russell。
セントパンクラス駅と同じネオゴシック建築。
すごく素敵~~~!!
いつか泊まってみたい。
しかし朝食が20£もしててビビるw



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セントパンクラス駅の裏に回るとリージェンツ・カナル見えます。
両岸に遊歩道があって、歩けるようになってます。









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ちーちゃんが連れて行ってくれたのは、この運河を渡ったグラナリー・スクエアに出来た新しい店、Dishroom
ロンドンに何店舗かあるインド料理のお店で、すごく人気らしい。
確かに、店の前には行列が。
40分くらい待つ、と言われたけど、日曜日でどこも混んでいるので
おとなしく並んで待つことに。
でも案外早く、席に案内されました。
中はこんな感じ。↑



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創庫を改造して作った店だと思うので、天井が高い!
NYCのチェルシーマーケットみたいな雰囲気。

お料理はちーちゃんにお任せで。
どれもすごく美味しかった!!
インドはイギリスの植民地だったから、食がイマイチのロンドンでも
インド料理は美味しいのよね。

ここで食事をしながら、ちーちゃんの波乱万丈だった10年をじっくり聞きました。
そもそも、プリンターが故障したため、修士論文が提出時間に間に合わず、
留年したのが波乱万丈の始まり。
そう、私たちは一緒に修了式を迎えられなかったのです。
でも、留年した一年の間に博士課程進学と海外留学を決めたというのだから人生とは分からないものです。
もし留年しなかったら修了後韓国に帰って普通に就職していた、と言っていました。

渡英前に予定していた教授が着いたら既に大学を辞めていたり、大病して生死をさまよったりと大変だったロンドンでの7年。
でもちーちゃん、諦めずに頑張ったんだなぁ。
この秋に博士号取れる予定。
このままロンドンでなんとか仕事を見つけると言ってました。




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日本留学時は奨学金とアルバイトで学費と生活費全てを賄っていた彼女。
だからよく疲労でぶっ倒れていました。
それはロンドンでも同じだったようで、劣悪な環境の部屋で暮らしたあげくに病気に。
さすがにご両親が援助してくれるようになり、ここ2年は病気の治療に専念するため
環境の良いところに住みなさいということでなんと今は月額2000£の部屋に住んでいるそうです!
しかも駅近。
「早く分かっていればうちに泊まってもらえたのに」とちーちゃん。
いや、だって、てっきりロンドンでも貧乏生活してると思ったから悪いなぁと思って。
5年前、一ヶ月100£で生活してるって言ってたし。

で、その超お高いお部屋にお邪魔してきました。
確かに広い!!そして天井高くて明るい~~~



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家賃を補うためにルームシェアをしていて、フランス人の男の子に一部屋貸していました。
IT関係に勤めているという感じの良い子でした。確かまだ23,4才。若い~
でもその彼、私が滞在中に会社が倒産してしまって、、、
ちーちゃん、「まぁ、家賃が入ってこなかったらその時はその時ですよ」と笑っていたけど。
優しい彼女のことだから、家賃払えないと言われても追い出せないだろうなぁ。

このアパート、元は学校だったそうです。
そう言われてみれば学校っぽい面影があります。



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次に、懐かしのキングスクロス駅へ。
13年前はこの駅の近くにホテルを取っていました。




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なんか近代的になってる!!




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そして一角にはこんなコーナーも出来ていました。
マフラーと棒も貸してくれます。
そして係りの人がマフラーを持ってくれるし、写真も撮ってくれます。
すごいサービス!(↑因みにこの方は全く知らない人w)

キングスクロス駅周辺は以前はちょっと治安が悪かったのだけど、
今回行ったら再開発が進んでいて沢山のオフィスビルが建設中でした。
外資系がよくオフィスを構えているらしい。
まだまだ変わりそうなエリア。
また来年行ったら違った景色になってるんだろうなぁ。



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ここから私たちは今日の目的地、ショーディッチへ。
時間があまりないので、地下鉄に乗ってリバプール・ストリート駅へ。
ここの駅舎も煉瓦で素敵。



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ショーディッチというとこんな感じ。
街中、ペイントされてる。
上真ん中は、建物の前面にアイアンのメニューみたいのが付いていて面白い。
右一番下は、屋上に電車が乗っていたり。
右上は、マヤっぽいデザインで、これは樹脂みたいので出来ていました。
街中がアートで溢れている感じ。




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そんな前衛的な街なのだけど、私が行きたかったのはここ。
LABOUR AND WAITという雑貨屋さん。
日本のB-shopでここの商品を扱っていて知りました。
私は主にガーデニンググッズを買っています。



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買いたかったのはガーデニング用の皮のグローブ。
B-shopで買っていたのだけど、扱わなくなってしまって困っていたのです。
でも今までと同じものは無くて、ガーデン用のグローブありますか?と聞いたら、これが出てきました。
希望したものとは違ったけど、柔らかい皮で使いやすそうとひとつ購入しました。
ちゃんと手にはめてサイズを確認させてくれます。

置いてあるものがどでもこれもオシャレで素敵。
もちろんお値段もいいー。(笑)
日本のものも置いてありました。




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次に向かったのはBeigel Bake。
ショーディッチに行くならぜひ寄ってみて、とかおちゃんに言われていたベーグル屋さん。
美味しくて安いと有名な店だそうです。
24時間年中無休ってすごいですよね。

確かに、店の中は長蛇の列。
私はアップルシュテューデルとブラウニー、ポピーシードのベーグルを購入しました。
3つで1.6£。確かに激安。
ちーちゃんもいくつかパンを買っていましたが、なかなか注文が決められずにいたら、
お店のおねーさんから「早くして!たくさん待ってるでしょ!!」みたいなことを言われ…
「いくら安くて美味しくても二度と行きたくない」とすごーくショックを受けてました。
後でかおちゃんにこの話をしたら、「あそこの店員はいつも怒ってるから気にしなくていい」とのこと。
もし行かれる方は、怒られないようにメニューをあらかじめ決めて、
小銭を握りしめていくことをお勧めします。(笑)
次はここのソルトビーフサンドを食べたいなぁ。←私はめげてないw



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歩き疲れたのでお茶をすることに。
ふとこんな店を見かけたので入ってみました。




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Barber & Parlour
ちょっと面白いお店でした。

中に入ると、バーカウンターがあって、その前で野菜とか売ってるし、
奥には名前の通り、ちゃんと床屋さんスペースも。




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天井高くて開放的なカフェスペース。
上には床屋で使うのか、タオルが干してあります。




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ショーディッチらしいシャビーでオシャレなインテリア。
本日のケーキはバタークリームの乗ったケーキでいた。
バタークリーム!!懐かしい~~~
何十年ぶりかしら。
てか、日本で売ってるのあまり見たことない。
当然甘かったけど、シェアしたので食べれました。



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のんびりお茶をしてたらあっという間に7時くらいになっていて。
でもこの明るさです。
ヨーロッパの夏ってホントに素敵。

リバプール・ストリート駅に向かっていたら目の前ににょっきりとガーキン!!
30セント・メリー・アクスというのがこのビルの正式名称です。
ビルの愛称がきゅうり、っていうのがイギリスらしいなぁと思います。
これもノーマン・フォスターの設計。
次は夜のガーキンを見てみたいなぁ。



リバプール・ストリート駅ではかおちゃんと待ち合わせ、ちーちゃんとは駅で別れました。
かおちゃんは大学を卒業後、数年企業で働いて、その後ビジネススクールを修了し、ロンドンに留学。
修了後一度帰ってきたのだけど、とても良い先生と出会い、去年からまたロンドンに戻り博士課程に進学したのです。
本当は学期終了と私の渡英日が重なったので、初日から二人で遊んでいるはずでした。
がしかし、直前に強制合宿が入ってしまい、泣く泣く彼女は合宿へ。
(いや、泣いたのは私w)
でも、女王陛下を間近で見たり、歴史的建造物での合宿だったりと結構楽しかったみたい。

その強制合宿から戻ってきたばかりのかおちゃん。
私も彼女も、あまり食欲が無かったのでお夕飯はホテルの部屋でカップ麺を食べることにしました。
赤いきつねと緑のたぬき、こんなに美味しいと思ったことないかもw
最初袋入りのラーメンを持ってこようと思ったのですが、丼が無い、とカップ麺に変更。
お湯さえあればどこでも麺が食べれるカップ麺。海外に行くと便利だなぁと思います。

翌日からの打ち合わせを1時間ほどして、かおちゃんは帰宅。
私はこの日も零時過ぎには気を失ってました。
でもかおちゃんは家に帰ってから私のためにメールを送ったりあれこれ調べたりしてくれてたそうで。
これがまたエライ出会いを呼んでくれたのでした。


ということで、つづく。

















by ruki_fevrier | 2015-09-22 15:38 | | Trackback | Comments(0)
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