ロンドン旅行記:The National Gallery再び
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2015.6.22.

ロンドン4日目の朝。
前日に買ったアップルシュテューデルで朝ごはん。
おばちゃん怖かったけど、めっちゃ美味しかった!!!!!




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食後はもう一度ナショナル・ギャラリーへ。
先日見れなかったエリアを制覇するのだ!と鼻息荒く行ったのですが、、、



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またもや半分しかオープンしていない!!
「え、いつまでクローズなの?」と聞いたら、
「今週いっぱい」との返事。
マジかーーー!!!
滞在中、無理ってことなのね…orz



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この扉の向こう側に行かせてぇぇぇ。
と、ガラス戸にへばりついて、向こう側に思いを馳せる怪しい東洋人。












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いつまでも凹んでいても仕方ないので気を取り直して、館内へ。

クエンティン・マセイスの『聖母子と四天使』。
いやーん、マセイスの聖母子、あったんだ!!とかぶりつく私。
13年前は北方ルネサンスにはあまり興味が無かったので、この絵は全く記憶にない。




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40才頃の作品。
マリアの頭上には黄金の冠が・
キラキラ、綺麗~~~
ドレスの裾の宝石もキラキラ。
あぁ、やっぱりいいなぁ、マセイス。

この絵とは対照的な『醜女の肖像』もありました。
彼がダ・ヴィンチの作品から影響を受けて描いたと言われるこの肖像は、
本当にすごいインパクトで…
こういう顔の人が本当にいたのかなぁと思いつつ眺めました。



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だーい好きなブロンツィーノの『愛の寓意』。
官能的な天使とヴィーナスの周囲には、欺瞞、快楽、梅毒、忘却、、、など
愛の喜びとは反対を表す言葉を擬人化した人やもので溢れている。
この絵の謎解きも楽しいけど、主役のカップルの輝くような白い肌と、
それが映える鮮やかなブルーの背景。
この色彩のコントラストがいいんですよね~~~
ブロンツィーノのぬめっと感が満喫できる作品。
ちょうど絵の前に椅子があるので、座ってゆっくり鑑賞しました。



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ブロンツィーノの『聖母子』。
『愛の寓意』の妖しさは影も形もない清らかさ。
はああああ。
また絵の前でうっとり。



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ヘラルド・ダーフィットの『Canon Bernardijn Salviati and Three Saints』の部分。
白い服を着たのが寄進者、彼らを囲む3聖人の衣装がすんばらしい。
彼の『聖母子と諸聖人と寄進者』も良かった。
けど、私はこっちの方が楽しかったw



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この後、本当なら17世紀~18世紀のギャラリーに行くのだけど、それは張り紙の向こう側。
渋々19世紀のギャラリーへ。
ここは印象派の絵が多いのですごい人でした。
正直、ゆっくり絵を鑑賞する感じでは無かったです。

これはルドンの『花に囲まれたオフィーリア』の花。
この右側にオフィーリアの顔があります。

ルドンの花はふんわりと優しくて、見てると幸せな気分になります。



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アンリ・ルソーの『虎のいる熱帯の嵐』。
全然怖くない虎www
可愛い。



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子供たちにも大人気!!
ちょうど学校の授業なのか、あちこちで子供が写生していて、この絵の前が一番多かった。



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そういえば、ホルバインのこの有名な絵。



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こんなところに磔刑図があったんですね…
今回、初めて気づきました。
この絵、ホントに怖い。



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ミュージアムショップではこの本を買いました。
受胎告知が100作品も載っています。
超楽しい!!



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12世紀の受胎告知、ガブリエルの指からマリアにビームがピカーッ!!
ボッティチェリのこのマリアはヨヨヨ具合が激しい。
ティツィアーノのマリアはまるで妖艶なマダムって感じ。
でも美しいから許す。



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ベアトリス・パーソンズのマリアは白いユリに囲まれ、佇まいも美しい。
でも、、、ガブリエルが普通過ぎじゃない?
この絵を見て、今年はたくさんユリの球根を仕込もうと思いました。←本気



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ウォーターハウスのマリア、「えぇ、マジで私!?」って感じに
頭に手を乗せているw
なんか可愛い。

と、ナショナル・ギャラリーと全然関係ない絵を並べちゃいましたが、
こういう本に出会えるのでミュージアムショップは大好きです。

というのが言いたかったのでした。


つづく。






























by ruki_fevrier | 2015-09-23 23:04 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by Mueri at 2015-09-30 21:51
遅ればせながら只今です。^^
今回美術館は行かない予定だった私ですが、ひょんなついででちょっとだけ美術館によりました。
サンジミニャーノで、グロッサの塔に上ったんですが、この塔がポポロ宮殿にくっついていて、この宮殿が美術館になってるんです。しかもチケットは共通券しかない。(笑)
とりあえず雨が降る前に塔に上り、絶景を楽しんで下りてきて覗いたら、なんとFilippo Lippiの部屋があって、受胎告知がありました。天使とマリアは別々に丸い額に入ってるんですが、これがまぁ素敵なんですわ。ほれぼれ。
他にも壁画の小さな下書きとかもありまして・・・つい・・・ポストカードと小さな図録なんて買ってしまいました。(笑)
サンジミニャーノはとにかく古い町なので、教会のフレスコ画は歴史があってとても美しく、壁一面なんです。しかも午前中はツアー客も少なく、すっごく静か。ほぼ貸切でした。^^
あちらは教会に入れば美術館ですから、あえてお金を払って美術館という感覚はなかったのですが、これはなんか得した感じでした。^^
Commented by ruki_fevrier at 2015-10-01 00:28
みゅえりさん

お帰りなさーい!!
どうでした~イタリア!!
インスタ、指をくわえて眺めていますよーーー
サンジミニャーノでリッピですか!!いいなぁぁぁぁ。
ポストカード、アップしてして!!
私はほんの1時間くらいしか滞在できなくて、街をさらっと歩いただけなんですよね。
絶対もう一度行きたい!と思っている街です。
そうかそうか。塔と宮殿がセットなのね。絶対行く!!!
そうそう、あちらはね、教会でも宮殿でも市庁舎でもどこでも美術館だから。
街そのものが美しいし!!
旅行記、気長に待ってますねーーーあぁ、イタリアもフランスも行きたい…


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