琳派と秋の彩り@山種美術館
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先日、山種美術館で開催中の「琳派と秋の彩り」展に行ってきました。
大好きな抱一、其一の絵がたくさん!
幸せな展覧会でございました。

抱一の『秋草鶉図』をイメージして作られた和菓子「秋草」。
カフェでお抹茶と共に、抱一の絵を思い浮かべながらいただきました。







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酒井抱一の優美な線、鈴木其一の鋭利な線、どちらも惹かれる。
手前は其一の『牡丹図』。
画面がぱっきーんと鮮やかで、目が痛い(笑)
根津美で彼の『夏秋渓流図屏風』を初めて見た時の衝撃を思い出します。

抱一は月を良く描くので、もうそれだけでどストライク。
月とススキ、月と秋の花々、月と梅、、、
美しすぎて、ため息しか出ない。

琳派の技法を駆使した近現代の画家の絵の中では、
御舟が素晴らしかった。
あと喜多川相説という人の『花卉図』がとても印象に残りました。



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帰り道、気になっていた店に寄ってみたら、ブラウニー専門店「コートクール」でした。
そういえば、何年も前に恵比寿にブラウニー専門店が出来たことを知り、
一度食べてみたいなぁと思っていたのでした。
味見をさせてもらい、生ブラウニーを3本購入。
家族3人で仲良く三等分しました。
どれも濃厚で美味しい!
焼いてあって日持ちするタイプもありますが、断然生の方が美味しいです。


江戸時代、私淑により継承された琳派。
光琳は宗達に、抱一は光琳に憧れ、技法を調べ、模倣し、
さらに自分のオリジナリティを加えて次世代に影響を残すほどの作品を作って行く。
それぞれの絵師の間には数十年の開きがあって、直接会ったことも
教えを受けたことも無いのです。
それなのに、伝統が継承されていく。
なんか、すごいなぁと感激します。
今年は本阿弥光悦が芸術村を開いて400年と言うことで、
琳派の展覧会があちこちで開催されています。
追いかけるのが大変~
京博での展覧会は東京には来ないし…(涙)
でもいい機会のなので、この秋は琳派の絵を出来るだけ見たいと思います。

「琳派と秋の彩り」展は10/25までです。






by ruki_fevrier | 2015-10-24 01:20 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by yuki at 2015-10-25 23:21 x
京都に行ってきました。

京都博物館を始め、養源院、建仁寺、相国寺、光悦寺、常照寺、醍醐寺などをめぐってきました。
京博は金曜日の朝に行ったのですが、開門30分前から行列。
予想していたので養源院をゆっくり見てから行きました。

箱根の岡田美術館も行きたいのですが、今、 微妙なところです。。






Commented by ruki_fevrier at 2015-10-27 23:14
yukiちゃん!

私も日曜日に弾丸京都に行ってきましたー!
月火と名古屋出張で、それなら日曜に京都に行って名古屋に泊まろうって思って行ってきたの。
だから滞在時間わずが4時間(笑)
京博だけで終わっちゃいました。あはは。
でもすごく良かったですね~尾形光琳の『四季草花図屏風』、素晴らしかったですね~
あと『草花図襖』も!!!
もー、悶えまくって3周もしました。

岡田美術館も気になりますね~其一も抱一もあって、二人が好きな私的にはかなり惹かれます。
ただ、遠い&高いっていうのがね。悩ましいです。


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