宮川香山@サントリー美術館
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年度初めの大量の作業による眼精疲労と、インターナショナル・ディレクターの送別会
(ロンドンに帰国するため)による疲労で、金曜日の私の眼の下にはでっかいクマが二匹。
同僚のMちゃんにも「ヒグマくらいでかいよ」と言われるほど目立ってました。
自分でも朝、鏡を見てびっくりしたほど。
それでも「これは行かねばーーー!」と、またもや会期終了間際に駆け込んだ宮川香山展@サントリー美術館 。



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高浮彫という技工を開発した香山。
あまりのデコラティブっぷりに、これって壺なのか彫刻メインなのかと思うものばかり。
↑これってもはや壺じゃないよね…(笑)







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持ち運ぶのが大変そう…と思わず思ってしまうほどの超装飾。
海外ではMakuzu Kouzanとして知られるほどの人気だったらしい。

面白いなぁと思ったのが、百鬼夜行をモチーフにしたもの。
餓鬼が風神雷神の太鼓や風袋で遊んでいるのが可愛いかった。




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動物は結構可愛く作られているものが多い。
カエルが勉強しているのとか、服を着ているのとか、擬人化シリーズが面白い。




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でも私はやっぱり植物を装飾したものが好き。
この黒釉高浮彫枯蓮ニ蛙花瓶、めちゃ渋くて痺れた!



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明治十年代半ばから釉薬研究に力を注ぐようになり、作風は一変。
こんなおとなしい作品に。
でも私はこの作品に一番心惹かれました。
色嵌釉紫陽花図花瓶。
輪郭線を用いず釉薬を盛り上げた花と対照的にくっきりと描かれた枝葉。
色味を押さえた品のある美しい壺です。

前半の高浮彫と、後半の作品のあまりの違いに驚いた展覧会。
香山の作風の変遷が見れて本当に良かったです。



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展覧会後は久々ミッドタウンの中をうろうろ。
しかし、どこもガラガラです。
金曜日なのに。
大丈夫かしら…

地下のDEAN&DELUCAでPINEDEという三重のお菓子屋さんの
プチモンブランが美味しそうだったので買って帰りました。



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すっごく美味しかった!!
ダイエットせねば、と思いつつも甘いものは止められないでござる。(^^;



宮川香山展、東京は明日までですが、大阪と愛知に巡回するようです。













by ruki_fevrier | 2016-04-16 22:43 | | Trackback | Comments(0)
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