燕子花図と夏秋渓流図@根津美術館
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今年も光琳の燕子花図が展示される季節がやってきました。
はああああ。一年って本当にあっという間に過ぎていく。

今年も4/28と5/2の二回、お昼休みに根津美術館に行ってきました。
最初に行った時は絵を見に、二度目は庭を見に、といういつものパターン。

光琳の『燕子花図屏風』は、今年は其一の『夏秋渓流図』と並んでいました。
ブルーが印象的な二作品。
夏日の陽気の中で見ると、ホッとする清涼感があります。

解説で、其一は応挙を見た可能性がある、とありました。
絶筆となった『保津川図屏風』の川面の描き方が、『夏秋渓流図』のものと似ているというのです。
確かに~~~!!
其一が関西を旅した時に、眼にする機会があったのでは、とのこと。

初めて見た渡辺省亭の『不忍蓮・枯野牧童図』がすごく素敵でした。
蓮の群生越しの弁天堂、月を見上げる牧童、どちらも静謐な絵です。



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さて、展示を見た後はお庭散策。

奥の水辺にもカキツバタが植えられていたのを初めて知りました。
赤い春紅葉とのコントラストが美しい~

我が家の春紅葉は一昨年枯れまして…(^^;
赤い葉が展開し始めると「ああ春だなぁ」と思っていた頃が懐かしい。










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中央の水辺も満開でした。
この青紫の群生、何度見ても美しい。



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亀が甲羅干し中。


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藤棚も満開。
甘い香りと熊蜂の羽音、どちらも藤棚の名物w



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この時期、庭中で新芽が展開していて、それを見るだけで元気が出てきます。
春の芽吹きパワーって本当にすごいなと思います。



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いつもの愛しの君、今年は手元にツツジが一輪。

二階では「行楽を楽しむ器―堤重と重箱―」というテーマの展示があり、
美しい蒔絵のお重、堤重がたくさん展示されていました。
昔のお姫様は、こんな美しいお重を持ってお花見や紅葉狩りをしていたのね~
華やかなものだけでなく、漆の濃淡だけで蕗と茗荷を描いた是真のお重もありました。
さすが是真!とちょっと鳥肌でした。

いつか堤重持ってピクニックしたいな、と思ったりして。













by ruki_fevrier | 2017-05-04 23:42 | | Trackback | Comments(0)
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