ロンドン旅行記2017:The National Gallery
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2017.6.23.
今年もロンドンに出発しました。
NYと迷ったのですが、やっぱりロンドンの方が私的には楽しいことが多くて。(^^;
(すまん、ふーちゃん)

行きのフライトで『沈黙』を見ました。
子供の頃に読んだ時は難解過ぎて理解できなかったけど、
ああ、こういう意味だったのか、、、と。
観れて良かった!

ただ、あまりに重すぎて、その後口の直しに『君の名は。』を見ましたw
なるほど、これは若者ははまるなぁ。
爽やかで甘酸っぱい青春物語。
『沈黙』→『君の名は。』はなかなか良いチョイスでした。

爆睡後、映画2本見たらロンドン到着~
6月上旬に渡英した友人たちはイミグレが1時間待ちだったと言っていましたが、
今回、到着後30~40分くらいで通過出来ました。
なのでイミグレは待ってから通過めで20分くらいでした。早っ!
ヒースローでターンテーブルに荷物が出てくるのを待つというのを初体験!
ドライバーとも無事に会え、18時半にはホテルに着きました。
去年はイミグレはまあまあ順調でしたが、ドライバーが大遅刻してきたのです。
今年はべりー順調なスタート!!



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ホテルはトラファルガースクエアに近いアパートメントホテル
Citadines Trafalgar Square London
昨年もここに泊まりました。
トラファルガースクエアから徒歩1分の立地が気に入っています。
駅もチャリングクロスとエンバンクメントの2つが使え、さらにバス停も周囲にはたくさんあります。
交通の便は最高です。
ただ、サウケンに比べると賑やかなのと、スーパーが近くにないのが難点。

今回は角部屋だったので、少し広かったです。
窓が大きくて明るい部屋でした。



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キッチンは一昨年泊まったサウケンと同じく、バスルームの反対側にありました。
昨年はキッチンは部屋の一角にありました。
どっちでも問題ないけど、今回の形の方がキッチンが独立した感じでいいかな。
ただ、キッチンにスペースを取っている分、バスルームがとても狭くて、
ペーパーホルダーが真後ろについてて笑いました。
サウケンはもう少しバスルームが広かったけど…
昨年の部屋はバスルームがすごく広すぎて、それはそれで落ち着かなかったです(笑)

かおちゃんも「今回の部屋が一番好き」と言っていましたが、
私も帰ってくるのがとても楽しみになる居心地の良い部屋でした。
次に泊まる時も出来るならここがいいな。








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アンパッキングは後回しにして、まずはナショナル・ギャラリーへ。
ホテルから徒歩5分で行けるのです。
だから選んだと言っても過言ではないw

最初に「ミケランジェロとセバスティアーノ」という企画展を見ました。
ミケランジェロが25年以上も交友関係にあったセバスティアーノ・デル・ピオンボ。
彼ら二人の交流を作品や手紙などの資料から考察する展覧会。
ミケランジェロに友達がいたのね…とちょっとびっくりw
まぁ、最後は大喧嘩して死ぬまで仲が悪かったようですが。

ミケランジェロ、あの筋肉隆々の絵があまり好きではないのだけど、
彫刻はやっぱり素晴らしいなぁと改めて思う。
ヴァチカンのピエタ、もう一度見たいなぁ。






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The Virgin and Child Enthroned, with Narrative Scenes
probably about 1263-4,
Margarito d'Arezzo

金曜日は閉館が21時なので、ぎりぎりまで常設展を。
釜茹でされているにも関わらず、イエーイって感じの聖ヨハネw
まぁね、天使が助けに来ているから「どうだ!」っていう気持ちなのは分かるけども、
でも、あまりにも能天気すぎない?(笑)




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聖母子もなーんかのんびりしたお顔です。
いいわ~♪見ていてほっこりします。
この時代のちょっとマンガちっくな絵画も結構好きです。



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The Adoration of the Kings
1564,
Pieter Bruegel the Elder

それに比べてブリューゲルの聖母子はなんだか不気味である。
キリストに贈り物を捧げる王たちもまるで骸骨w
これは当時カトリック教会を痛烈に批判して描かれたものらしい。
ゆえにこんなに醜いのかも。



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The Adoration of the Kings
early 16th century,
Circle of Jan Gossaert (Jean Gossart)

確かこれはNew Loanとあったので、初めて見る絵だと思う。
フランドル絵画らしいキラキラの細密描写にうっとり。




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The Virgin and Child with Saints Francis and Sebastian
1491,
Carlo Crivelli

結構好きなクリヴェッリ。
こちらはイケメンでクールな聖セバスティアヌス。



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Predella of La Madonna della Rondine
after 1490,
Carlo Crivelli

同じ画家が描いているのに、こちらの聖セバスティアノスはお笑い系w
踊ってるの!?と思ってしまうポーズwww



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同じパネルに描かれている聖カタリナ。
クール・ビューティー!!

彼女のアトリビュートは釘打ちされた車輪。
うう、見てるだけで痛々しい。


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Saint Mary Magdalene
probably about 1491-4,
Carlo Crivelli


これは別のパネルシリーズで描かれていたマグダラのマリア。
これと対になっている聖カタリナはもっと可愛らしい感じでした。



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昨年行ったときに見たDutch Flowers展。(↑去年の画像)
17-18世紀のオランダ黄金時代に描かれた22の花の作品を展示した企画展でした。



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それをそのまま移動させたような部屋ができていました。
場所は16-17世紀のコーナーの一角、Room17aです。



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小さな部屋なので、秘密の部屋っぽい雰囲気。
花の絵好きにはたまらない空間になっています。



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Flowers in a Glass Bottle on a Marble Plinth
about 1670,
Jan Davidsz. de Heem

New Loanのひとつ。
この絵の作者ヤン・デヴィス・デ・ヘームの息子コルネリスも画家で、
彼の絵が国立西洋美術館にあります。
レモンの皮がくるるーんとしている絵で、私のお気に入りです。
静物画が得意な一族だったようです。




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Flowers in a Glass Vase with a Tulip
1716,
Rachel Ruysch

これもNew Loanとありました。
ラッヘルは花専門の静物画家だったそうです。
専門がいるくらい当時の人気ジャンルだったんですね。
女流画家が活躍していたというのも驚き。

花瓶から飛び出しそうな勢いでうねっている元気のある花たち。
この不思議な形の花は何かしら???
この花は何かなー?とか、こんな品種があったんだ!と
色々思いながら花の絵を見ているので、あっという間に閉館時間に。
美術館を出て、比較的近くにあって22時まで開いているスーパーに行ったのですが、
乳製品のコーナーなどほとんどがシェードを下ろされて買えません!
まだ閉店までに1時間近くあるのに、なぜだー!
でもみんなシェードを上げたりする人はいないので、よくあることなのかも?

しょうがないので、この日はホテル近くのテスコ・エクスプレスでレンチン焼きそばと水を買いました。
あって良かった、テスコ・エクスプレス!という心境。


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↑トラファルガー広場前の路上で演奏していたこのバンド、すっごく上手でした!
土日とも演奏していました。
周りは常に人がいっぱい。

ホテルに戻り、アンパッキングを済ませ、
薄味の焼きそばに日本から持ってきた塩を振って食べたのでした。
(迷ったけど塩コショウを持ってきておいて良かった!)

こうして初日終了です。

つづく!








by ruki_fevrier | 2017-07-12 00:24 | | Trackback | Comments(2)
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Commented by lilymiya at 2017-07-14 12:03
待ってましたよぉ~♡
連載楽しみですっ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
Commented by ruki_fevrier at 2017-07-14 23:26
> lilymiya様

コメントありがとうございます!!
読んでくださる方がいるなら頑張れるかも!!😆💕
早く続きがアップできるよう、頑張りますー!


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