2017年 02月 23日 ( 1 )
染付誕生400年@根津美術館
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2017.2.17.

昼休みにお昼寝返上して根津美へ。
寄贈された山本コレクションを中心に染付の歴史400年を展観する展覧会。

日本で初めて磁器が作られたのは1600年初め。
最初は中国の図柄を真似て作られていたものが、
次第に日本独自の図案を編み出すようになり、
余白のあるデザインが生まれたのだそうです。

そして青磁や色絵も作らるようになり、
独特の赤で有名な柿右衛門等が
海外に輸出されヨーロッパで人気になる。
さらにヨーロッパの王侯貴族の趣味に合わせて
豪華な金襴手を施したものが作られるようになった。
そんな時系列の展示でした。
磁器生産の発展過程が見れて面白かった。

金襴手、豪華だったなぁ。
小皿でいいから欲しいかも。
でも普段使いなら「色絵唐花繋文六角皿」と「薄瑠璃釉染付牡丹唐草文小鉢」が
欲しいなぁと思った器w



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これは一番最初に展示されていた「染付鷺矢羽根文皿」。
日本で初めて磁器が作られた頃のもの。
愛嬌のある鷺が描かれている。
このお皿、真っ二つに割れているのだが丁寧に金継されている。
さらには焼けた跡があるので火事にも遭ったようだ。
それでも400年近く、何人もの人の手を経て現代に伝わっている。

このお皿を手に取った人はもうこの世にはいないのだけど、
この鷺を慈しんだ多くの人が存在したことを実感できるお皿でした。
だって多くの人の努力がなければこのお皿、絶対今に伝わってないよね。
すごいなぁ。
時代を越えて愛されている鷺のお皿が一番心に残りました。











by ruki_fevrier | 2017-02-23 00:20 | | Trackback | Comments(0)