カテゴリ:音( 36 )
1年おきの恒例イベント
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1年おきの年末恒例イベントとなった上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトのライブ。
今年の新譜は『SPARK』。
実は、CDを聴いた時は前作『ALIVE』ほどの感激が無く…
今年のライブはいいかなーと思っていたのです。
そしたら友から、チケット余分にあるんだけど行かない?とメッセージが来て、
それなら行こうかな、と今までで一番テンション低めで行ったのです。

が、しかし!!
今年のライブもすごかった!!
ひろみちゃんはいつにも増してパワフル!!
そしてすごく楽しそう。

どうやら夏にLIVEをキャンセルしなければならないかも、と思うほどの
トラブルがあり、周囲の助けでなんとかその危機を乗り越えたのだとか。
「毎日ライブが出来るということは当たり前のことではないのだと思った」というようなことをMCで言っていた。
そんな思いからか、今まで以上にピアノが弾ける喜びに溢れている演奏でした。




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CDでは「んー」と思った『SPARK』ですが、
ライブで聴いたら「すごくいい曲じゃん!!」と。
もうちょっと聴き込んで行けばよかったと少し後悔。
やっぱりね、jazzはアドリブがいいのですよね・・・
だからライブはやっぱり楽しいのだ。

アンソニーが病気療養のため来日できず、
フランス人のベーシスト、アドリアン・フェローを迎えた今回のライブ。
アンソニーの禁欲的なベースとは対照的な色気のあるベースに聴こえました。
何が、とは言えないけど、アンソニーの時よりベースが前に出ている感じがして、
新しいトリオだなぁって実感。

私が行った東京最終日はMOVEが演目にあり、超嬉しかった!
今までも何度か聴いたけど、さらにすんごい進化してました。
ひろみちゃんの連打、相変わらずすごい。

そして、サイモンが神がかってました。
前回も同じこと書いてるけど、今回も今までで一番のサイモン!でした。
ドラムソロに痺れまくりました。
はああああ、サイモン、なんなん!?
もしこの日のライブDVDとか出たら絶対買う!くらい良かった。






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by ruki_fevrier | 2016-12-05 23:58 | | Trackback | Comments(2)
ウィーン少年合唱団
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私はカレンダー通りに出勤したので十連休では無いGW。
後半初日は庭の手入れと掃除に明け暮れ終了。
2日目はサントリーホールでのウィーン少年合唱団のコンサートに行ってきました。
有名なウィーン少年合唱団ですが、初めて聴きました。

招待券をいただいたので行ったのですが、正直あまり期待していませんでした。(^^;
なんていうか、美しいだけで面白味のない演奏なんじゃないかなぁなんて想像してて。

が、しかし!
予想に反して、意外にもパーフェクト過ぎない感じのほのぼのした歌声。
合唱と言うと普通は直立不動で歌ってる感じですが、
ソロを歌っている後ろでゆらゆらしている子がいたり、
お辞儀の仕方が揃ってなかったり、、、
なんというか、自由な感じがすごく良かった!
だって子供だもんね。
おとなしく立ってるのってしんどいよね。

ひとりひとり花を手に歌った『花は咲く』。
熊本地震の後というのもあり、歌詞がとても心に染み入りました。
思わず涙がポロリ。
あちこちで鼻をすする音が聴こえ、ハンカチで目元を押さえる人がたくさんいました。
うーん、良いコンサートだった!
アンコール最後はアフリカンな曲で、それもまた弾けた感じで良かったし。

それにしても一か月以上も親元離れての海外公演、すごいなぁ。



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帰りはホールから10分ほどのところにある「フルフル」へ。
ここの名物は何と言ってもホットケーキ。
確か、万惣で修行された方がやっているんじゃなかったかな?

私はフルーツクリームホットケーキ、Yちゃんは普通のホットケーキに
バナナミルクセーキを注文。
ミルクセーキ、懐かしい響き!

まずはバターのみでいただきました。

すんごい美味しい!!

てか、バターのみで十分いける。
シロップももちろん美味しいけど。
自慢の生クリームも美味しいけれど。
でも、私は次から普通のホットケーキでいいかな。

香咲ほどサックリはしていませんが、ふわサクッホットケーキです。
え、ここに?っていうような場所にありますが、常に店内満席であるのが頷けます。
また行こう。














by ruki_fevrier | 2016-05-07 23:20 | | Trackback | Comments(2)
キラキラな音
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この週末は私にしてはかなり忙しい二日間でした。
昨日は、石鹸教室@元住吉→展覧会@渋谷→ピアノリサイタル@サントリーホール
というスケジュール。

超久々のサントリーホール。
2年前、インフルにならなければここでラフマのピアコンを聴いていたはずなのに…
なんてことを思い出しつつ行ったのは反田恭平さんという方のデビューリサイタル。
デビューですよ、デビュー。
なのにサントリーホールの大ホールってどゆこと!?

知人にチケットをもらうまで知らなかったのですが、
モスクワ音楽院在籍の21才だそうで、すごい才能の持ち主だとか。
どんな音が聴けるのかなぁと期待しつつ行ってきました。

最初はシャコンヌ。
そしてモーツァルトのピアノソナタ第3番、そしてバラキレフのイスラメイ。
シャコンヌはちょっと私の好みと違ったので、「ん?」と思ったけど、
イスラメイは音がキラキラしてて「おぉー、素敵」と。
休憩はさんでリスト4曲。
超絶技巧炸裂な演奏でした。
すっごい音が聴こえてくるんですけど、本人楽々弾いてる感じ。
指、どうなってるの!?と思いつつ聴いてました。

アンコールのカルメン幻想曲も良かったです。






雪が降ったら行くの止めようと思っていたリサイタルでしたが、
行ってよかった!
リスト、ちょっと聴いてみよう、と思った寒ーい夜でした。


そういえば私のピアノレッスンですが、2013年11月以来さぼってまして。(^^;
途中、ハノンやり過ぎて腱鞘炎になってしまってからご無沙汰。
完治して3ヶ月くらい経ったので、そろそろまた始めようかなぁと思っております。
私のキラキラ星までの道のりは遠し。






by ruki_fevrier | 2016-01-25 00:27 | | Trackback | Comments(0)
二年ぶりの
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二年ぶりの上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトによる「ALIVE」ジャパンツアー。
今回は土日の二日間行くことが出来ました。
しかも両方ともいい席!
モニター見なくてもひろみちゃんの弾く姿がばっちり見えました。

今回も上原ひろみと愉快な仲間たちが奏でる、今宵この場所でしか生まれない音楽を
二日間、堪能してきました~
もー、このトリオ、アルバム出すごとに進化してます。
そのパワーアップ度が半端ない。
それぞれが強烈な個性とプロフェッショナルな精神でぶつかり合い
共鳴し合って生み出す音の数々。
ほぼ90%のアドリブは、息を飲む凄さ。
まるでピアノにダイブするかのような激しいタッチ。
もう猫パンチみたいなのですよ。
それなのに音は外さない。
思わず「すごい…」と呟かずにはいられなかった。





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2日間のセットリスト。
最新アルバム「ALIVE」以外からも数曲。
これがまた痺れる。
MOVEなんて、すっごい進化してた。
特にサイモン・フィリップスのドラムがすごいっ。
今までで一番ドラムが気になったライブだった。

そして大盛り上がりの後のFirefly。
泣きたくなるほど美しい旋律。
ホールにいる5000人が音ひとつ立てずに聴き入っていました。

同じ曲を聴いても、二日間とも全然違う。
ああ、これがジャズの面白さなんだよね~








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by ruki_fevrier | 2014-12-14 23:25 | | Trackback | Comments(0)
東京JAZZ 2014
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3年ぶりの東京JAZZ。
昨日の夜の部「DISCOVER」にピアノの師匠と一緒に行ってきました。
メモとして感想を。

1組目はアーマッド・ジャマル。
ジャズ界の巨匠だそうですが、ちゃんと聴いたことない。
もう80をとうに超したおじいちゃんですが、ピアノの音は繊細で一音一音が心に突き刺さってきます。
彼の音楽を聴いてるうちに、なんだか自分がいる場所が日本じゃない気がしてきた。
目を閉じると、NYのジャズバーでお酒飲みながら聴いてるような、そんな感じに。
演奏後、上原ひろみが花束を持って現れたのですが、彼女をデビューさせた
ひとりがアーマッドなのだそうです。
尊敬する恩師と一緒の舞台に立てることをものすごく喜んでいました。


2組目は菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラールというジャズオーケストラ。
結構な大所帯でびっくり。
初っ端、不協和音が続く。
あれはちょっと辛かった。
ううーん。好き嫌い分かれるかも。
ドラマティックな音楽だなぁとは思ったけど。
こういうのもジャズなんだぁ…
途中UAがジョイン。
1曲目はほとんど歌詞が無いようで、ああ、声は楽器なんだと思う歌声だった。
ただ、彼女の歌うジャズはあまり好きじゃないかも。
粘っこい歌い方で、私の好みじゃないんだよね…


で、トリは上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト。
ひろみと愉快な仲間たち、アンソニー・ジャクソンとサイモン・フィリップスのトリオ。
1曲目は前のアルバムから『MOVE』。
そして、ニューアルバム『ALIVE』から4曲。
毎度思うけど、彼女のグルーヴ感は半端ない。
全身から音楽を奏でる喜びが迸ってる!
行きつく間も無いような、すごい勢いで時間を駆け抜けていくようなライブだった。
会場が割れんばかりの拍手の中始まったアンコールは、『SPIRIT』。
しっとりと歌い上げるようなこの曲、アルバムを聴いた時から一番好きな曲。
疾走したパフォーマンスの熱をクールダウンさせるような、
そんなアンコールでライブが終わりました。

毎度毎度、ライブを聴くたびに進化してるなぁって思う。
一体どこまで行ってしまうんだろう。
腕の筋肉がすごくて、連打してる時の、筋肉が浮き上がる腕に何度も見入ってしまった。(笑)
あれが鬼の練習の賜物か…と。
実は最近ピアノをさぼっておりまして。
師匠が忙しいのをいいことに、レッスンの調整もせず。(^^;
毎度のことですが、彼女のライブを聴くと「もうちょっとピアノ頑張ろう」って思う。
ので、この秋はまたピアノの練習頑張って、年内に一度はお稽古をつけてもらおうと思います。

久々の東京JAZZ、やっぱトリオはいいね~。
そしてヴォーカルもやっぱり好きだと再認識。
チャカ・カーン、聴きたかったな。
なんて思った夜でした。





by ruki_fevrier | 2014-09-08 23:31 | | Trackback | Comments(0)
HANONさん
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気づいたら、もう数分後には12月!!ひえ~。
ブログ、すっかり放置してしまいました。
書きたいことは山ほどあるんですけど(旅行記も完結してないし)、あまりPCの前にもいないので手を付けられず。(^^;
気づいた時には11月最後の日です~

時間に余裕がなくなったひとつの理由は、ピアノ。
前回のレッスンはなんと1月。あははー。笑うしかない感じ。
師匠も私も新年度は忙しく、6月は私が旅行、夏はお互いに暑くて無理よね、と日程のびのびに。
そんなこんなで超久しぶりのレッスンが先日行われました。←なぜか他人事。
レッスン日が決まって、久しぶりに弾いたら、まぁ、それはそれは酷いことになってました。私の指。
全然動かない。及第点もらった曲が弾けない。ま、トーゼンです。

それで、毎晩30分の練習時間を捻出。
弾かないと寝ない、ということをやって1か月。
なんとかインベンション10番は及第点をいただきました。
この曲、最初は仕上がらないのではないかとくらくらしました。
バッハ、好きですが、嫌い、と初めて思った曲。


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次の課題はインベンション13番と仕上がらなかったクレメンティのソナチネOp.36-3。
それと、今回からハノンが加わりました。
ハノンって作った人の名前だったんですね~
単調なドリルにうげって思ったんですが、「100年以上使われ続けるには意味があるのよ」とおっしゃる師匠。
ですよね。はい、しっかり頑張ります。





インベンション13番は大好きな曲。
しかし、運指が・・・
これも両手を合わせるまでに時間がかかりそうです。
次のレッスンは年明け。引き続き地味練でございます。

えぇ、他にも色々書きたかったのですが、とりあえず11月最後のエントリーはレッスン備忘録です。

by ruki_fevrier | 2013-11-30 23:58 | | Trackback | Comments(0)
モーツァルトのミサ曲





1/27はモーツァルトの誕生日。
去年に引き続き、東京モーツァルト連のコンサートに行ってきました。
モーツァルトが作曲したミサ曲18曲全てを演奏することをミッションにスタートした東京モ連。
今日の「ハ短調ミサ」が最後の演奏でした。

父親から結婚の許しを得るために作曲したミサ曲。
ソプラノをコンスタンツェに歌わせて、彼女の良さをアピールする目的だったとか。
全て演奏すると1時間近くになる未完の大曲です。
↑は、最初のキリエ。映画『アマデウス』では、結婚のシーンのBGMになっているそう。






モーツァルトが12歳頃に作曲したであろうと考えられている「Veni Sancte Spiritus K.47」。
モーツァルトらしい華やかなミサ曲。

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by ruki_fevrier | 2013-01-27 23:58 | | Trackback | Comments(0)
この日、この場所でしか生まれない音楽を
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日曜の夜は、上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト「MOVE JAPAN TOUR 2012」ファイナルへ。

今年はプレオーダーでA席が当たり、1階席の最後列センターで聴くことが出来ました。
ホントにど真ん中で、私の席の先にはアンソニーが。(笑)

今回も超絶即興ライブ。
どの曲も知っているけど、初めて聴く音ばかり。
アドリブの連続で、拍手を入れる隙すらも無い、そんな走りっぱなしのライブでした。
あんな大きな箱なのに、まるでライブハウスのような会場との一体感。ホント、最高!

この日のピアノ・ソロは「Place to be」。(前日はHazeだったらしい。それも聴きたかった!)
これがすごく良かった・・・音の粒が美しくて、泣けるほど切ない音色だった。
ピアノ(強弱記号の)で奏でられる静かな音に、会場にいる人が息を潜めて聴き入っていました。
彼女の曲に対する深く強い思いがひしひしと伝わってきて、自然と息を詰めてしまうのです。

弾き終わったあと、彼女がアルバム「Place to be」を作る際のエピソードを披露。
尊敬する調律師小沼さんにわざわざNYまで来てもらい、彼の調律したピアノでレコーディングをしたのだそうです。
「今日も小沼さんの調律したピアノで弾けて幸せです」と語り、あぁ、小沼さんのために弾いた1曲だったんだなぁ、と思いました。
その後、最後の挨拶の際、車椅子で現れた小沼さんの姿に、思わず涙が出ました。


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by ruki_fevrier | 2012-12-11 23:23 | | Trackback | Comments(2)
Norah Jones@日本武道館
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昨夜は、ん十年ぶりに武道館へ。
武道館でのコンサートって行った覚えが無いから、多分最初の大学の卒業式以来だと思います。

友達に誘われて、ノラ・ジョーンズの来日公演へ。
立見が出るくらいの超満員のコンサートでした。

ステージ真横の席で、最初は「これでS席なの?」と思ったけれど、ノラがピアノを弾く時は彼女の顔が正面から
見えるし、意外にステージが近いので表情もちゃんと見れるというとてもいい席でした♪

買ったばかりの赤いマグをステージに持ってきたり、
「I love you!」という客席からの声に、「アイシテル」と応えたり、
「アリガト」ってちょっと舌足らずな感じの日本語がとっても可愛いノラちゃん。

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by ruki_fevrier | 2012-11-10 21:01 | | Trackback | Comments(2)
晩祷@東京カテドラル聖マリア大聖堂
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先週金曜の夜は、東京トロイカ合唱団が歌うラフマニノフの『晩祷』を聴きに行きました。
今年の初めにこの曲に出会ってから、いつか生で聴きたいと思っていた曲。
ピアノの師匠の知人が出るというので、このコンサートのチケットを取ってくれました。

会場の東京カテドラル聖マリア教会は司教座がある教会なので、コンサートホールのような大きな教会です。
正面には大きな十字架が壁に埋め込まれています。
昼間だと、きっと大十字架から光が差し込んで神々しい空間になるのだろうなぁ。

とても神聖な場所での『晩祷』。
奏でられるハーモニーが美しすぎて、涙が出そうで。
残響が長く、音が天井が降ってくるような感じ。
いつも聴いてるCDよりも低音が強く感じられ、テノールのソロは伸びがあって華やかで、人の声ってなんて美しいんだろうと感動しっぱなしでした。
晩祷にはバスよりさらに1オクターブ低いオクタビストというパートが必要だそうで、日本では数人しかいないのだそう。
だから上演がとても難しい曲なのだそうです。

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by ruki_fevrier | 2012-10-22 00:05 | | Trackback | Comments(0)