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根津美の庭 20170902
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花教室の後、新宿駅のロッカーに花を預けて表参道へ。
根津美術館で開催中の「やきもの勉強会」を見たくて行ったのですが、
疲れているのかちっとも頭に入ってこない。
ので、早々に庭へ。




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午後の日差しが水面に反射してキラキラ輝いている。





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by ruki_fevrier | 2017-09-27 00:23 | | Trackback | Comments(2)
燕子花図と夏秋渓流図@根津美術館
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今年も光琳の燕子花図が展示される季節がやってきました。
はああああ。一年って本当にあっという間に過ぎていく。

今年も4/28と5/2の二回、お昼休みに根津美術館に行ってきました。
最初に行った時は絵を見に、二度目は庭を見に、といういつものパターン。

光琳の『燕子花図屏風』は、今年は其一の『夏秋渓流図』と並んでいました。
ブルーが印象的な二作品。
夏日の陽気の中で見ると、ホッとする清涼感があります。

解説で、其一は応挙を見た可能性がある、とありました。
絶筆となった『保津川図屏風』の川面の描き方が、『夏秋渓流図』のものと似ているというのです。
確かに~~~!!
其一が関西を旅した時に、眼にする機会があったのでは、とのこと。

初めて見た渡辺省亭の『不忍蓮・枯野牧童図』がすごく素敵でした。
蓮の群生越しの弁天堂、月を見上げる牧童、どちらも静謐な絵です。



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さて、展示を見た後はお庭散策。

奥の水辺にもカキツバタが植えられていたのを初めて知りました。
赤い春紅葉とのコントラストが美しい~

我が家の春紅葉は一昨年枯れまして…(^^;
赤い葉が展開し始めると「ああ春だなぁ」と思っていた頃が懐かしい。








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by ruki_fevrier | 2017-05-04 23:42 | | Trackback | Comments(0)
染付誕生400年@根津美術館
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2017.2.17.

昼休みにお昼寝返上して根津美へ。
寄贈された山本コレクションを中心に染付の歴史400年を展観する展覧会。

日本で初めて磁器が作られたのは1600年初め。
最初は中国の図柄を真似て作られていたものが、
次第に日本独自の図案を編み出すようになり、
余白のあるデザインが生まれたのだそうです。

そして青磁や色絵も作らるようになり、
独特の赤で有名な柿右衛門等が
海外に輸出されヨーロッパで人気になる。
さらにヨーロッパの王侯貴族の趣味に合わせて
豪華な金襴手を施したものが作られるようになった。
そんな時系列の展示でした。
磁器生産の発展過程が見れて面白かった。

金襴手、豪華だったなぁ。
小皿でいいから欲しいかも。
でも普段使いなら「色絵唐花繋文六角皿」と「薄瑠璃釉染付牡丹唐草文小鉢」が
欲しいなぁと思った器w



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これは一番最初に展示されていた「染付鷺矢羽根文皿」。
日本で初めて磁器が作られた頃のもの。
愛嬌のある鷺が描かれている。
このお皿、真っ二つに割れているのだが丁寧に金継されている。
さらには焼けた跡があるので火事にも遭ったようだ。
それでも400年近く、何人もの人の手を経て現代に伝わっている。

このお皿を手に取った人はもうこの世にはいないのだけど、
この鷺を慈しんだ多くの人が存在したことを実感できるお皿でした。
だって多くの人の努力がなければこのお皿、絶対今に伝わってないよね。
すごいなぁ。
時代を越えて愛されている鷺のお皿が一番心に残りました。











by ruki_fevrier | 2017-02-23 00:20 | | Trackback | Comments(0)
根津美の庭 20160427
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前回行ってから一ヶ月。
光琳の燕子花図屏風の公開と共に、お庭のカキツバタも咲き始めました。
そして昨日既に八分咲き。一番綺麗な時だと思います。



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藤棚の藤も満開。
ここに立つと、あま~い香りに包まれます。
でも蜂も寄ってくるので、ちょっと注意が必要です。

カキツバタの濃い紫と、藤の淡い紫。
自然の色は本当に美しい。




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by ruki_fevrier | 2016-04-27 23:34 | | Trackback | Comments(0)
根津美の庭 20160330
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半月前の根津美術館の庭。
桜が咲き始めた頃なので、まだ少し緑が少ない。



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燕子花の水辺もまだこの状態。
あと半月もすれば美しい紫色で染まります。
あ~楽しみ!












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by ruki_fevrier | 2016-04-16 21:16 | | Trackback | Comments(0)
絵の音を聴く展@根津美術館
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8月のモーレツに暑い日。
昼休みに根津美術館へ「絵の音を聴く」展を見に行ってきました。
暑いせいか、さすがに誰もいないエントランスw

竹のそよぐ様を眺めながらこの長いアプローチを歩いていると、少し暑さが和らぐ気がします。
いや、実際には汗ダラダラですけど。



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雪村の龍虎図では風の轟音を感じ、舞楽図では楽しげな笛の音を感じつつ鑑賞。
この日、一番見たかったのは鈴木其一の夏秋渓流図屏風。
この絵を初めて見たのは2年前。
最初はすごく奇抜な感じがしたのだけど、其一の切れ味鋭い絵にじわじわと魅了されています。

緑青が美しい森、群青が鮮やかな川面、ハッとするほど美しい山百合。
絵が放つ迫力に、描かれた渓流に飲み込まれそうになります。
ああ、この絵、好きだなぁ…
この渓流図のクリアホルダーが新発売、と紹介されていたので買っちゃいました。

METが持っている彼の朝顔図屏風
いつか見に行きたいのだけど、いつ展示されるか分からないのである。
展示されたらいつでも飛んでいけるよう、朝顔図貯金をせねば。

根津の展覧会は9/6(日)まで!





by ruki_fevrier | 2015-09-01 23:57 | | Trackback | Comments(0)
燕子花と紅白梅 光琳デザインの秘密展@根津美術館
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根津美術館で毎年この時期に展示されるのが尾形光琳の代表作「燕子花図屏風」。
今年は尾形光琳300年忌記念特別展ということで、
MOA美術館が所蔵する「紅白梅図屏風」とともに展示されています。
この彼の代表作二点を同時に、並べて見れる貴重な機会です。

燕子花図も紅白梅図も「さすが光琳!」と思う素晴らしい作品ですが、
今回私が一番惹かれたのはこの「夏草図屏風」。
右隻の右上から左隻の左下へと流れるような曲線を描くたくさんの花。
まるで音楽みたい、と思いました。

始まりは菫やツワブキ、都忘れ等可憐な花から始まり、
牡丹、芥子と段々と花が大きくなり、
紅白の立葵でクライマックスを迎え、
その後、ギボウシやカキツバタと終焉に向かう花の行列。

光琳の構図のセンス、本当に素晴らしい。







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by ruki_fevrier | 2015-05-09 22:02 | | Trackback | Comments(4)
百椿図 椿をめぐる文雅の世界@根津美術館
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会期終了間際のとある日、ランチタイムに行った「百椿図 椿をめぐる文雅の世界」展

江戸時代初期、空前の椿ブームが起こったらしい。
しかもそれは、江戸時代後期の朝顔ブームとは違い、皇族や公家、大名や知識人等、当時の上流階級でのブームであった。
そんな中で作られた百椿図(ひゃくちんず)。
椿の絵に添えられた詩歌には、徳川光圀、林羅山など名だたる人々の名前が並びます。

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by ruki_fevrier | 2012-02-18 23:08 | | Trackback | Comments(0)
春日の風景@根津美術館
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庭園美術館の後に、もうひとつ美術館をはしご。
根津美術館で開催中の「春日の風景」展へ。

今回も会社宛に届いた招待券で。うふふ。
ランチタイムに行くことも考えたけど、大好きな春日神社にまつわる展覧会ならゆっくり見たいなぁと思い、休日に行くことに。
休みの日に会社の前を通るってのはホントに嫌なんですけど、しょうがありません。
一緒に行ったNAOに、「ここがうちの会社~」と説明しながら美術館へ。


古くから神聖な土地として信仰の対象だった春日野。
その神聖な場所に藤原氏が氏社として造った春日大社を描いたものが、「春日宮曼荼羅」と呼ばれて礼拝の対象になったとか。
神道なのになぜに曼荼羅?と思ったら、当時、「本地垂迹(ほんじすいじゃく)」という神仏習合の思想が起こり、
春日大社の四柱もそれぞれ本地仏を持ち、それが描かれるようになったのだそうです。

春日山を背景に、春日大社と浮かび上がるような丸の中に本地仏が描かれる鳥瞰図です。
それが時代を追ってどのように変遷したから分かるようにいくつか展示されていました。
最初はお社も簡素で、本地仏も描かれていないのに、段々と描写が細かくなり、必ず本地仏が描かれるようになる・・・
一の鳥居と二の鳥居の間は長いので、たなびく雲を描いてショートカットが定型らしい。

どの絵にも、春日山の上にまんまるな月が描かれていて、安倍仲麿の和歌を思い出しました。
春日山のお月さんは有名なんですね。一度見てみたいなぁ。
「春日鹿曼荼羅」というのもあり、神鹿の上に光り輝く円を背景に榊を描き、円の中に本社四柱と若宮の本地仏が描かれたもの。
とても不思議な絵ですが、鹿が可愛らしくてつい見入っちゃいました。

その他にも春日大社創建の由来などを描いた絵巻や、奈良の観光地を描いた屏風などがあり、「あぁ、あそこかぁ」と眺めたりして楽しかったです。


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by ruki_fevrier | 2011-10-24 00:09 | | Trackback | Comments(0)
肥前磁器の華展@根津美術館
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今日まで開催だった、根津美術館のコレクション展「肥前磁器の華 伊万里・柿右衛門・鍋島」。
まだまだ日にちあるし、と思っていたら、既に最終週。
慌てて水曜日の昼休みに行ってきました。
時間が無いけどオーディオガイドを借りて。

17世紀に肥前で初めて磁器が作られた頃の、大きな染付のお皿からスタート。
まだ真っ白ではなく、少し灰色がかっていた日本製磁器が、徐々に白くなり綺麗な白磁になっていく。
そして染付だけでなく色絵も作られるようになり、柿右衛門や鍋島等独特な絵柄の器が出てくる。
また、白磁だけなく青磁も作られるようになる。
形もただ丸いだけでなく、凝った形の器も作られるようになる。
そして18世紀には日本製の磁器がヨーロッパに輸出されるようになり、脚付きのお皿など輸出先に合わせた器が作られるようになった。
最後のコーナーは、当時のヨーロッパの人々が大広間の壁一面大皿等を並べた室内装飾を再現していて、直径50センチ以上ある大皿や大きな壺が並んでました。
駆け足だったけど、日本の磁器の変遷が見れて面白かったです。

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by ruki_fevrier | 2011-07-03 22:21 | | Trackback | Comments(4)