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1年おきの恒例イベント
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1年おきの年末恒例イベントとなった上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトのライブ。
今年の新譜は『SPARK』。
実は、CDを聴いた時は前作『ALIVE』ほどの感激が無く…
今年のライブはいいかなーと思っていたのです。
そしたら友から、チケット余分にあるんだけど行かない?とメッセージが来て、
それなら行こうかな、と今までで一番テンション低めで行ったのです。

が、しかし!!
今年のライブもすごかった!!
ひろみちゃんはいつにも増してパワフル!!
そしてすごく楽しそう。

どうやら夏にLIVEをキャンセルしなければならないかも、と思うほどの
トラブルがあり、周囲の助けでなんとかその危機を乗り越えたのだとか。
「毎日ライブが出来るということは当たり前のことではないのだと思った」というようなことをMCで言っていた。
そんな思いからか、今まで以上にピアノが弾ける喜びに溢れている演奏でした。




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CDでは「んー」と思った『SPARK』ですが、
ライブで聴いたら「すごくいい曲じゃん!!」と。
もうちょっと聴き込んで行けばよかったと少し後悔。
やっぱりね、jazzはアドリブがいいのですよね・・・
だからライブはやっぱり楽しいのだ。

アンソニーが病気療養のため来日できず、
フランス人のベーシスト、アドリアン・フェローを迎えた今回のライブ。
アンソニーの禁欲的なベースとは対照的な色気のあるベースに聴こえました。
何が、とは言えないけど、アンソニーの時よりベースが前に出ている感じがして、
新しいトリオだなぁって実感。

私が行った東京最終日はMOVEが演目にあり、超嬉しかった!
今までも何度か聴いたけど、さらにすんごい進化してました。
ひろみちゃんの連打、相変わらずすごい。

そして、サイモンが神がかってました。
前回も同じこと書いてるけど、今回も今までで一番のサイモン!でした。
ドラムソロに痺れまくりました。
はああああ、サイモン、なんなん!?
もしこの日のライブDVDとか出たら絶対買う!くらい良かった。






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by ruki_fevrier | 2016-12-05 23:58 | | Trackback | Comments(2)
二年ぶりの
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二年ぶりの上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクトによる「ALIVE」ジャパンツアー。
今回は土日の二日間行くことが出来ました。
しかも両方ともいい席!
モニター見なくてもひろみちゃんの弾く姿がばっちり見えました。

今回も上原ひろみと愉快な仲間たちが奏でる、今宵この場所でしか生まれない音楽を
二日間、堪能してきました~
もー、このトリオ、アルバム出すごとに進化してます。
そのパワーアップ度が半端ない。
それぞれが強烈な個性とプロフェッショナルな精神でぶつかり合い
共鳴し合って生み出す音の数々。
ほぼ90%のアドリブは、息を飲む凄さ。
まるでピアノにダイブするかのような激しいタッチ。
もう猫パンチみたいなのですよ。
それなのに音は外さない。
思わず「すごい…」と呟かずにはいられなかった。





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2日間のセットリスト。
最新アルバム「ALIVE」以外からも数曲。
これがまた痺れる。
MOVEなんて、すっごい進化してた。
特にサイモン・フィリップスのドラムがすごいっ。
今までで一番ドラムが気になったライブだった。

そして大盛り上がりの後のFirefly。
泣きたくなるほど美しい旋律。
ホールにいる5000人が音ひとつ立てずに聴き入っていました。

同じ曲を聴いても、二日間とも全然違う。
ああ、これがジャズの面白さなんだよね~








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by ruki_fevrier | 2014-12-14 23:25 | | Trackback | Comments(0)
この日、この場所でしか生まれない音楽を
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日曜の夜は、上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト「MOVE JAPAN TOUR 2012」ファイナルへ。

今年はプレオーダーでA席が当たり、1階席の最後列センターで聴くことが出来ました。
ホントにど真ん中で、私の席の先にはアンソニーが。(笑)

今回も超絶即興ライブ。
どの曲も知っているけど、初めて聴く音ばかり。
アドリブの連続で、拍手を入れる隙すらも無い、そんな走りっぱなしのライブでした。
あんな大きな箱なのに、まるでライブハウスのような会場との一体感。ホント、最高!

この日のピアノ・ソロは「Place to be」。(前日はHazeだったらしい。それも聴きたかった!)
これがすごく良かった・・・音の粒が美しくて、泣けるほど切ない音色だった。
ピアノ(強弱記号の)で奏でられる静かな音に、会場にいる人が息を潜めて聴き入っていました。
彼女の曲に対する深く強い思いがひしひしと伝わってきて、自然と息を詰めてしまうのです。

弾き終わったあと、彼女がアルバム「Place to be」を作る際のエピソードを披露。
尊敬する調律師小沼さんにわざわざNYまで来てもらい、彼の調律したピアノでレコーディングをしたのだそうです。
「今日も小沼さんの調律したピアノで弾けて幸せです」と語り、あぁ、小沼さんのために弾いた1曲だったんだなぁ、と思いました。
その後、最後の挨拶の際、車椅子で現れた小沼さんの姿に、思わず涙が出ました。


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by ruki_fevrier | 2012-12-11 23:23 | | Trackback | Comments(2)
今日ここでしか生まれない音楽を
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何ヶ月も前から楽しみにしていた今夜の上原ひろみ ザ・トリオ・プロジェクト「VOICE JAPAN TOUR 2011」。
12月なんてまだまだ先、と思っていたけど、あっという間に当日でした。

先行予約を逃したため、今夜の席は2階奥。
音はちょっと反響してしまって最初は「ん?」と思ったけど、
始まってしまえばそんなの気にならないくらいの80%が超絶即興のライブ。
とにかく、凄かった。
耳が音を追いかけるのが大変なくらい。
それなのに3人は決めるところはピタリと決める。アイコンタクトだけなのにー!

パンフレットに書かれた「今日ここでしか生まれない音楽を」と言う言葉。
今夜も、東京JAZZでも同じことを言っていた。
一瞬一瞬を大切に、二度は来ない今このひと時を精いっぱい生きるという彼女の姿勢がすごく好き。
普段、忘れてしまいがちなことを思い出させてくれる。そう、「今は二度と来ない」のだ。

震災後、Hazeを初めて聴いた時、涙が止まらなかった。
VOICEの中で一番好きな、唯一のピアノソロ。
アルバムを買ってから繰り返し聴いた曲です。
今夜のHazeは、アルバムよりさらにすごくて、音が綺麗で切なくて、やっぱり涙が出た。
Hazeを弾いている時の上原ひろみの表情は、穏やかにほほ笑んでいてまるで女神さまみたいだった。
私、この曲にすごく癒されてきたなぁ、とぼんやり思いながら彼女の顔を眺めていました。


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by ruki_fevrier | 2011-12-04 23:58 | | Trackback | Comments(2)